受給事例
- 40代男性 胸部大動脈解離
- ご相談者様は風邪の症状が長引き次第に呼吸が苦しくなったことからクリニックを受診したところすぐに規模の大きい救急病院へ搬送されました。
精査の結果、胸部大動脈解離スタンフォードAと診断され、1週間後にステントグラフトの挿入施術を受けられました。その結果、初診日から1年6ヶ月を経過するより前に挿入されたため、障害認定日の特例が適用され挿入日が障害認定日となりました。
お電話で請求代理の依頼があり、すぐに、障害認定日当時の時点のご病状に関する診断書と、現在の ご病状に関する診断書2枚(手術後1年を経過していたため)を入手。
初診日の証明書に当たる「受診状況等証明書」については、当センターとクリニックの書類担当者との郵送のやり取りで取得することができました。
診断書は、認定日の特例および障害認定基準に関するご説明文を添付したためスムーズに作成して頂くことができました。
結果、胸部大動脈解離スタンフォードA(ステントグラフト挿入)で障害厚生年金3級の受給が決まりました。
- 50代男性 大動脈弁閉鎖不全症
- 風邪だと思ってかかった病院で心臓病の疑いがあるとのことで紹介状をもらい転院したところ、心内膜炎も起こしており、数日後に置換手術となった。
人工弁を挿入している場合は障害年金3級に該当することを知り、相談に来られました。
初診の証明にあたる「受診状況等証明書」の取得をすぐに行い、同時に現在通院中の病院で診断書を作成していただきました。
発病から現在までの様子を聞きとり「病歴・就労状況等申立書」の作成をしました。
結果、大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金3級が決定。
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