心臓ペースメーカー
- 50代男性
- 6年後、通勤前に強い疲労感に襲われ病院を受診。
急性心筋梗塞と診断され、即日入院しました。カテーテル血行再建術を受け、一時症状が安定しましたが、心室細動を発症したためICDを移植しました。
現在は通勤の負担を軽減するために自宅近くの職場に移り、体調に関する配慮を受けながら勤務されています。
電磁波の影響に注意しなければならず食事制限などもあり、日常生活においていろいろとストレスがかかっている状況でした。
原則的にいけば、障害認定日は初診日から1年6か月経過した日となりますが、例外として、ICD、ペースメーカーなどの人工臓器を設置した場合は、設置した日が障害認定日となります。
現在通院中の病院に、ICDの植込み日をしっかり記載していただくようお伝えしたうえで診断書を作成いただきました。病歴就労状況等申立書は2度ほど当方にご訪問をしていただいたうえでこちらで作成し2か月ほどで請求に至りました。
結果、障害厚生年金3級を受給しました。
- 50代男性
- ご夫婦で散歩中に急に苦しくなり救急搬送されました。急性心筋梗塞の診断を受け投薬治療をうけていましたが、その後動悸がひどくなり再度緊急入院となり心室頻拍と診断され
カテーテル手術を施行しました。
現在は月に一度ICDのチェックのため通院を続けている状況です。ご自身は正社員として働いておられご自身で年金事務所に足を運ぶお時間がとれないということでご依頼いただきました。
当事務所の方で書類一式をそろえ対応させていただきました。
診断書については、ご本人様から依頼していただきましたが、大きな病院だったため、出来上がるまで2ヶ月ちかくかかりました。
診断書の記載に漏れがあったので、当事務所の方で病院とやりとりを行い希望通りの診断書を作成していただきました。病歴就労状況等申立書は複数回面談の上作成をいたしました。結果、障害厚生年金3級が認められ、年間約92万円を受給しました。
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